自動付帯保険の上手な利用方法

自動付帯保険の上手な利用方法

皆さんは海外旅行に行く場合に保険をどの様に活用しているでしょうか。一般的に損保会社から掛け捨て型の海外旅行保険が用意されていますが、ヨーロッパなどに行けば、それなりの保険料を支払わなくてはなりません。その点クレジットカードであれば、カードの種類によっては、会員に加入するだけで旅行保険がついてくるものもあり、非常に経済的で便利だと言えます。

特に最近は無料年会費のクレジットカードでも、海外旅行保険が付帯されている場合が多く、半場当たり前に付帯する様になってきているのも事実です。しかしながら、海外では国内事情とは異なり、先進国であってもヨーロッパなどでは特に、盗難や犯罪の多さなどが非常に目立つのも事実である事と、文化的な背景が異なる事から、やはり現金の持ち歩きの文化がない事や、お金に関する考え方がそもそも異なる事で、トラブルに見舞われたり、病気や怪我で医療施設にお世話になった後、その治療費を見て驚く事になるなど、気をつけなければならない部分もありますので、必修で加入しておく必要があります。

その様な事を考えると、クレジットカードの海外での必要性を考慮すると、出来るだけ補償内容の手厚いクレジットカードを選んでおく必要があると言えるでしょう。今回はこのクレジットカード付帯の保険をより詳しく理解する事に加え、どんなカードが良いのか、またそのサービスの裏技まで詳しく紹介していきます。


カードの付帯保険には利用と自動がある

実はクレジットカードの付帯保険には、その利用において注意しなければならない要素がある事を、理解しておかなければならないのです。それは付帯保険の条件が、利用と自動では適用条件が異なるという事です。では、その違いは具体的にどのように違うのでしょうか。下記にそれぞれの概念を記載したので参照してみましょう。

クレジットカードの付帯保険の適用の違い

利用付帯 利用付帯保険とは、クレジットカードをもっているだけでは、保険適用がなされない。その旅行の代金をカードの支払いで行うなど、カード利用条件を満たしていれば保険適用がなされる。
自動付帯 カードの利用の有無にかかわらず、そのカードを所持しているだけで、保険の適用がなされる。

この様に付帯保険は2種類の区別が存在します。希望するクレジットカードが、利用付帯なのか、自動付帯なのかを注意する必要がある訳です。また、これ以外にも、保証金を必要とする場合もありますので、細かな条件は事前に確認しておく必要があります。

折角カード付帯の保険内容に満足してクレジットカードを選んでも、条件を満たしていないばかりに保険の適用が受けられなかったなどのトラブルに見舞われない様にしなければなりません。

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一般的な旅行保険の水準とカード保険の比較

海外旅行に行く場合は、クレジットカードは必修のアイテムですが、保険については保険会社の旅行保険を選ぶという方もいるでしょう。では実際に10日間ヨーロッパに海外旅行に行く場合、保険会社で海外旅行保険を依頼した場合と、各クレジットカード会社の海外旅行保険を比較してみましょう。

海外旅行保険比較一覧

保険会社 保険料 死亡・後遺 損害賠償 携行品 備 考
A保険会社 4,040円 3,000万 1億円 30万
B保険会社 10,570円 5,000万 1億円 50万
三井住友VISA 無料 2,500万 2,500万 20万 クラシック海外2,000万/
クラシックA海外2.500万
国内2,000万
JCB EIT 無料 2,000万 2,000万 20万 自動付帯海外保険
レックス 無料 2,000万 2,000万 20万 自動付帯保険は
海外・国内選択可能

この比較表は保険会社で最も安価なA社と、高額なB社を採用し、クレジットカード会社については年会費無料、もしくは無料に近いカード会社で、且つサービスが充実している条件で厳選しています。この一覧比較を見てみると、死亡・後遺傷害と携行品では有料である分、高額な補償がついている事がわかりますが、カード会社の補償が無料で付帯している事を考慮すると、コストパフォーマンスは非常に優れたものである事がわかります。

しかしながら損害賠償の面では、保険会社の補償が軒並み1億円である一方、クレジットカード会社の保証はいずれも金額的に見劣りする事は否定できない内容となっています。この部分を考慮すると、保険会社の補償内容が有料だけの内容である事がわかります。

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無料カードの付帯保険の裏技

海外旅行に行く場合に、クレジットカードの付帯保険と保険会社の利用できる保険については、項目によっては無料である事のメリットがある事を理解できましたが、損害賠償の項目だけは圧倒的に保険会社の補償内容が有利である事がわかりました。

しかしながら、実はこの損害賠償の補償内容をクレジットカードで保険会社並みの補償内様にする裏技があるのをご存知でしょうか。これは損害賠償の補償内容は、複数の保険適用を同時に受けられるという法律に基づいた方法なのですが、簡単に言えば、複数の自動付帯のクレジットカードを所持していた場合、そのカードの保険適用に条件や制限がなければ、補償額を合算出来る事が可能なのです。

つまり、利用付帯の保険であれば、そのカードでの保険適用しか受けることができませんが、複数の自動付帯保険のクレジットカードを所持していた場合、それらの補償額を全て合算する事が1億円までは、損害賠償についてだけは許されるという事なのです。

この裏技を利用すれば、メインで利用するクレジットカードの付帯保険は利用付帯でも自動付帯でも構いませんが、サブで所持するクレジットカードが自動付帯の保険であれば、それらの補償金額をすべて合算し、且つ全てが無料カードであれば、無料の保険金額で、一般の保険会社並みの損害賠償1億の保険に加入したのと同じ効果を持つ事が可能なのです。

複数のカード所持に問題がないという方であれば、海外旅行の際には、ぜひこの方法を利用される事をお勧めします。この場合、メインで持つなら前章でも紹介した三井住友VISAクラシックカードA、もしくはクラシック、またはJCB EITカード、サブではレックスカードを始めとする無料の自動付帯カードを複数持つ事がベストチョイスでしょう。

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自動付帯保険の上手な利用方法のまとめ
  • クレジットカードに付帯される国内・海外の旅行保険などは、無料カードが主流になりつつある今、非常にコストパフォーマンスに優れた保険だと言えます。しかしながらその保険内容には、利用付帯と自動付帯が有り、違いに注意してカードを選ぶ必要があります。
  • 海外旅行に行く場合に、クレジットカードは必修のアイテムですが、旅行保険は保険会社を選択する場合もあります。その場合にクレジットカードの付帯保険の内容と比較すると、内容的にはほとんどの分野で圧倒的に違いはありませんが、損害賠償だけは大きくその補償金額に差があります。
  • ところが損害賠償は、カード会社側に特段の条件がない限り、1億を上限として、合算して同時に適用する事が可能なのです。これにより、メインは自動、利用付帯のどちらでも、サブは自動付帯を利用する事で、複数のクレジットカードを持てば、保険会社並みの補償内容の保険にする事が可能なのです。メインの利用には保障額が最高水準の三井住友VISAクラシックカード/Aや、JCB EIT カードがおすすめです。
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